たかがグリップ、されどグリップ

パターグリップ交換でスコアアップ！

パターを10数年前に購入して以来、初めてグリップ交換しました。 他のクラブは定期的に交換していたのですが、なぜかパターについては手をつけていませんでした。人気No.1である少し太めのSブランドにするか、現在と同じ太さの有名Eブランドにするか迷いましたが、神谷プロより、太さを変えることは違和感を感じるリスクがあるので、現在と同じ太さの方をおすすめするとのアドバイスに背中を押されてEブランドに決めました。Sブランドをチャレンジしたい気持ちをぐっと押さえました。(笑) 大きな方向性が決まった後には、素材・形状・重さなどについても貴重なアドバイスを頂き、購入に至りました。 交換した日に１時間ほど練習いたしましたが、フィット感がよく、これは期待できると感じました。翌日の木曜杯に出場しましたが、パッティング数はいつもより５打ほど少なく、絶好調でした。キャディ―さんの的確なライン読みに助けられたことが大きかったのですが、“岩本様がいいタッチで打たれているからですよ”と言っていただきました。 しかし、この日の最大功労者はなんといっても新たなグリップであったことは確実です。

「たかがグリップ、されどグリップ」を実感した次第です

スコアの４割はパッティングです。私は今までパット数を減らすために忍耐強く練習を重ねてきましたが、もっと簡単・確実で効率的な方法があったことを思い知らされました。 グリップ交換については、今まで量販店の棚から値段とにらめっこしながら自分で適当に選んでカウンターで交換を依頼していましたが、SGCクラブ工房では、専門家からアドバイスを頂きながら、自分にフィットしたクラブにすることができます。この機会を活用しない手はないと実感しました。 こうした有意義な施設を併設して会員のニーズに対応していただいている相模原ゴルフクラブにも感謝いたします。 神谷プロより、“全ての人が上手くいくわけではなく、人それぞれです”というお話もお聞きしましたが、まずはアクションを取らないことには、向上・前進は無いと考えています。 以上、私の個人的な経験と感想ですが、皆様も一度工房に立ち寄って相談されることをお勧めいたします。