Historyクラブの歴史
1955
相模原ゴルフクラブの創設
- 1956
- 1957
- 1958
- 1959
- 1960
- 1961
- 1962
- 1963
- 1964
戦後最初のゴルフブームを迎えた日本。初代理事長 高石眞五郎の理想と情熱が、相模川の清流を控え、丹沢連山を望む景勝の地である相模原に結実。ここに、相模原ゴルフクラブの歴史がスタートした。
1960年には西コースが完成し、その後、東西36ホールを擁する関東有数のゴルフクラブとなる。
また、1964年には関西の名門、宝塚ゴルフ倶楽部と姉妹コース提携を行い、現在も両クラブの友好関係が続いている。
激動期を越え、
磐石なる経営の礎を構築
- 1966
- 1967
- 1968
- 1969
- 1970
- 1971
- 1972
- 1973
- 1974
1965年に開場10周年を迎えた相模原ゴルフクラブであったが、その2年後の1967年、ゴルフの殉教者を自負していた初代社長・理事長 高石眞五郎氏が死去。
その悲しみを乗り超え、同年ビッグ・スリーによるエキシビションマッチという話題満載のイベントを開催するなど、磐石なるクラブ経営の礎を着実に構築していった。
不況下にも第二次ゴルフブーム到来により、
経営は堅調に推移
- 1976
- 1977
- 1978
- 1979
- 1980
- 1981
- 1982
- 1983
- 1984
第1次オイルショックの不況下にも、相模原ゴルフクラブは好業績にて推移する。
また、緑の自然環境保全や防災避難の観点からも地域社会に貢献し、共存共栄の実をあげたのである。
1980年には、東コースで1959年以来2回目となる日本オープンゴルフ選手権競技を開催。翌年の1981年には全米女子プロゴルフ公式戦を開催するなど、競技大会が目白押しの10年間であった。
相模原ゴルフクラブ
第二創世記の幕開け
- 1986
- 1987
- 1988
- 1989
- 1990
- 1991
- 1992
- 1993
- 1994
地域に密着したゴルフ場として、新クラブハウス建築とともに第二創世記に入る。懸案事項であった株式会社と理事会の関係も、定款・クラブ会則を変更し、取締役会と理事会は表裏一体、車の両輪として運営にあたる旨が明記された。
また、開場30周年記念事業の一環として、相模原ゴルフクラブ・オリジナルソフトを搭載したコンピュータートータルシステムが導入された。
創設以来掲げてきた理想のクラブ像の実現へ。
真価が問われた10年
- 1996
- 1997
- 1998
- 1999
- 2000
- 2001
- 2002
- 2003
- 2004
バブル経済崩壊を受け財務の健全化に真価が問われる中、コース改善にも力点を置き、内部充実を強化していった。ゴルフ場の大競争時代にも突入し、組織再編や近代的なクラブ経営、効率的なクラブ運営に舵を切り始める。
2002年には、築40年以上経ち老朽化が顕著となった西10番食堂の改築が行われた。
創設から半世紀、
大震災や金融恐慌を乗り越えて
- 2006
- 2007
- 2008
- 2009
- 2010
- 2011
- 2012
- 2013
- 2014
2006年には開場50周年事業として、駐車場及び練習場施設を一新。
またこの頃、男子プロ・女子プロともに新たなスターが次々と誕生し、ゴルフブームの再来と言われ、2007年には当クラブで3回目となる「日本オープンゴルフ選手権競技」を開催する。ギャラリー数は3万3027名にも及び、当時史上2番目の記録となった。
2013年には、当クラブでは初開催となる「日本女子オープンゴルフ選手権競技」も開催。
相模原ゴルフクラブの歴史と伝統を次世代に継承
- 2016
- 2017
- 2018
- 2019
- 2020
- 2021
- 2022
- 2023
ゴルフ競技が112年ぶりにオリンピックで復活し、2021年の東京で開催されるなど、低迷したゴルフ業界に再び明るい兆しが見え始めた。
当クラブでも西アプローチ練習場の改修、東コースバンカーの砂入替、愛知カンツリー倶楽部との提携を開始するなど、クラブライフ向上策が図られる中、2019年には築後約30年経過し、老朽化が著しい水廻りを重点的に、ハウス内は全体的に明るい雰囲気のクラブハウスへとリノベーションを行った。
多様化するゴルファーニーズにも応えるよう、長年の懸案事項であったカート問題も、2020年10月に西コースへの5人乗り電磁誘導式乗用カートを導入した。
2021年には、「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」をコロナ禍の中無観客で開催。
まもなく開場70周年を迎える、相模原ゴルフクラブ。これからも続いていく輝かしい未来へ向けて、リスタートを切った。