相模原ゴルフクラブ:ロゴ

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Newsお知らせ

2024.07.07

【重要】猛暑日のプレーに関する注意喚起のお願い【改訂】2024年7月9日

最近、夏の暑さは従来の私たちの経験したことのないレベルになってきております。そういう中でプレーをされる皆さまに、先般(6.23付)当クラブとしてのお願いと対応をお知らせしましたが、指標であるWBGT指数の上昇が昨年までと異なるパターンとなっていることや、政府やJGAの提唱するWBGTを指標とした対応は必ずしも一般に認知されていないことが確認されましたので、今般(7.9付)で改めて当クラブとしてのお願いと対応をお知らせいたします。どうかご自身の体調の変化に十分留意いただきながら、当クラブでのゴルフをお楽しみください。

 

1、猛暑日と酷暑日の判断(当クラブとしての判断)

当日朝6時の環境省の暑さ指数(WBGT)予測値をもとに、猛暑日、酷暑日を判断します。

その後はコース内でも1時間ごとにWBGT指数を測定し実測値での判断を行います。

WBGT指数は、気温だけでなく、湿度や風の有無によって数値が変わります。

【WBGT指数計算式】0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度(気温)

 

2、当クラブとしての対応

1)猛暑日、酷暑日のプレー及び施設利用について

 

猛暑日【WBGT31以上】 マスター室前に「赤色」の表示

スタート前にセルフメディカルチェックを行い、誓約書に署名の上マスター室に提出してください。

提出されない場合はスタートできませんのでご留意ください。

また、プレーはキャディー付き、セルフとも1ラウンドに制限します。

 

酷暑日【WBGT33以上】 マスター室前に「紫色」の表示

WBGT33以上で酷暑日と判断された場合は、クラブから『アラート』を発信します。

*HP、場内アナウンス、キャディ無線及びカート連絡

*アラート発信後のアクション

 酷暑日(WBGT33以上)のアラートを受信しましたら、体調を慎重に見極めて

 ご自身が「プレー」を続行できるか否かの判断をお願いいたします。

 誓約書に記載の通り、ここからは自己責任で対処いただくことになります。

*プレー続行の可否をキャディに伝えて下さい。

*なお、キャディも自身の体調を確認し、続行可否の確認をさせていただきます。

 セルフでのプレーをお願いすることもありますので、どうかご理解下さい。

 

2)キャディへの配慮

キャディは当クラブの従業員であり、クラブとして責任をもって健康管理をする必要があります。

そのため以下の対応を行いますのでご理解をお願いします。

・猛暑日にはクールダウンのため、同行キャディが売店内に入ることとしますのでご理解ください。

・7-9月の間はキャディ付きは1ラウンドに制限し、それ以上はセルフとします。

・キャディの健康チェックのためセルフメディカルチェックシートを配布して管理します。その結果でキャディの活動制限があり、セルフでのプレーをお願いすることがありますのでご理解ください。

 

3、プレーヤーの皆さんへの注意喚起

プレーヤーの皆さんの健康状態の管理と当日のプレー可否判断は、プレーヤーの自己責任で行っていただきます。特に以下の点にご留意ください。

・当日朝の体調がすぐれない時はプレーを中止してください
また、途中で具合が悪くなった場合も勇気をもって中止することを強く推奨いたします。

・水分の補給を十分に行ってください。スポーツ飲料が水分補給にはより効果的です。

・ドレスコードを遵守の上、できるだけ風通しの良い服装をしてください。ただし、ファン付きのベストは騒音等で迷惑がかかる恐れがあるため、同伴プレーヤーの了承を得た上で着用をしてください。

・猛暑日はハーフ2時間以上でもかまわないので、休息時は5-10分のクールダウンを行い無理をせずプレーしてください。

・コース売店での休息時には体温冷却(クーラー、氷による指先の冷却等)を行い、ハーフ終了時には30分以上の休憩をとってください。

・アルコールは脱水症状を引き起こす危険性が高まりますので、猛暑日はアルコールは控えてください。

・プレー途中で気分が悪くなった場合はキャディーに、セルフの場合は西はカート無線、東は携帯無線または携帯電話でマスター室にすぐに連絡をしてください。

・セルフプレーについては、プレー途上で猛暑日から酷暑日(WBGT33以上)に移行した 場合を除き、必ず会員含む2名以上で行っていただきます。

以上