Newsお知らせ
2025.06.15
【重要】2025猛暑日のプレーに関する注意喚起のお願い(2025.7.1より運用開始)
重要
【改訂】 2025年6月11日
相模原ゴルフクラブ
猛暑日のプレイに関する注意喚起のお願い
夏の暑さは、かつて私たちが経験したことのないレベルになってきておりますが 労働安全衛生規則改正に伴い、
事業者に対して熱中症対策が義務付けられ、 発症リスクの高 い作業を行う従業員の保護と、 発症後の重篤化の
防止措置が求められます。
猛暑日にプレイをされる皆さまには、当クラブルールに基づいてプレイ前のご自身の体調のセルフチェックを
お願いすると共に、今夏から酷暑日に導入するキャディ業務の中止を始めとした、当クラブの下記指針について、
特段のご理解と遵守をお願い申し上げます。
1、 猛暑日と酷暑日の判断(当クラブとしての判断)
・クラブの当日の天候と予報により、支配人が猛暑日(WBGT31以上)と判断した場合
全てのプレイヤーに【セルフチェックシート・誓約書】の記入をお願いします。
・当日は、コース内で 1時間ごとに暑さ指数(WBGT)を実測し、進捗を管理します。
WBGT指数は、気温だけでなく、湿度や風の有無によって数値が変わります。
【WBGT指数計算式】 0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度(気温)
2、 当クラブの指針
1) 猛暑日、酷暑日のプレイ及び施設利用 ※2025年7月1日~適用開始
●猛暑日【WBGT31以上】 マスター室前に「赤色」の表示
必ずスタート前にセルフメディカルチェックを行い、誓約書に署名し提出する。
プレイはキャディ付き、セルフとも1ラウンドに制限。
●酷暑日【WBGT33以上】 マスター室前に「紫色」の表示
当日クラブ 実測WBGT33以上で「アラート」を発信。
*ケース別:アラート発信後のアクション
① スタート前にアラート
キャディ帯同なし。プレイを希望する場合は自己責任でセルフプレイ。
② 前半プレイ中にアラート
ハーフターンまでキャディ帯同でプレイ。後半 プレイ続行を希望する場合は自己責任でセルフプレイ。
③ 後半が始まってプレイ中にアラート
続行する場合は自己責任で最終ホールまでプレイ。基本 キャディ帯同。
☆クラブとして、酷暑日のプレイは中止することを推奨します。
その場合、料金はクラブの定めるハーフプレイ料金とします。
〇 酷暑日(WBGT33以上)のアラートを受信したら、体調を慎重に見極めて自身が「プレイ」を
続行できるか否か、自己責任で判断をお願いします。
〇 WBGT33以上の場合のキャディ業務の中止は、従業員の健康を守るために不可欠な当クラブの指針です。
またWBGT指数にかかわらず、キャディの体調次第で帯同を中止せざるを得ない場合があることを
ご理解下さい。
〇 当クラブでは、原則ゲストのみの組にセルフプレイを認めておりませんが、上記事象に限り、
特例としてセルフプレイを許容いたします。プレイ続行を希望する場合、マスター室からの指示と
カート利用ルールを遵守し、体調と安全に十分配慮の上で セルフプレイをお願いします。
〇 ご自身の安全の為、午後セルフ含めて必ず複数名でプレイ下さい。
〇 お客様の熱中症リスクの軽減等も考慮し、コースの変更や、カートの利用について適宜ご案内を
させていただきます。
〇2025年度WBGT指数33以上特別対応フローに従って下さい。記事上部にリンクがあります。
2) 猛暑に備え、クラブとして以下の準備をいたしますので、ご活用お願いします。
① 製氷機(大型)をマスター室前1台設置します。
② 東5・13番/西6・12番に避暑用テント及びスポットクーラーを配置します。
③ ハウス及び売店にて冷たいお飲み物や、かき氷などを用意します。
3)キャディへの配慮
キャディは当クラブの従業員であり、クラブとして責任をもって健康管理をする必要があります。
そのため以下の対応を行いますのでご理解をお願いします。
– 猛暑日にはクールダウンの為、同行キャディも売店内に入らせていただきます。
– 暑さ指数にかかわらず、7-9月の間は キャディ付きは1ラウンドに制限します。
– キャディの健康チェックのためセルフメディカルチェックシートを配布して管理します。
業務に耐えられない場合は、セルフプレイをお願いすることがあります。
3、 プレイヤーの皆さんへ猛暑日・酷暑日に対する注意喚起
皆さんの健康状態の管理とプレイ可否判断は以下の点に留意。
– 当日朝の体調がすぐれない時はプレイを中止。途中で具合が悪くなった場合も勇気をもって中止する
ことを強く推奨。
– 水分補給を十分に行うこと。スポーツ飲料が水分補給にはより効果的。
– ドレスコードを遵守の上、できるだけ風通しの良い服装を。ファン付きのベストは騒音等で迷惑が
かかる恐れがあるため、同伴プレイヤーの了承を得た上で着用可。
– ハーフ2時間以上も許容、休息(クールダウン)を取り無理せずプレイ。
– コース売店での休息時には体温冷却(クーラー、氷による指先の冷却等)を行い、ハーフ終了時には
30分以上の休憩をとること。
– 脱水症状を引き起こす危険性が高まるため、アルコールは控える。
– プレイ途中で気分が悪くなった場合はキャディに、セルフの場合、西はカート無線東は携帯無線または
携帯電話でマスター室にすぐに連絡すること。
4、 緊急時の対応
当クラブとして熱中症に対する対応を以下のようにすすめます。
– 急病人の第一報を受けた場合、マーシャルが氷、AEDを持参して急行します。
– 救助は、原則 男性1名、女性1名の2名で行います。
– 医務室で休むことも可能ですが、判断に迷うときは、すぐに救急車を呼びます。
以 上